大人のベイブレードX。企業対抗戦まで開かれる今、社会人が始めるには
波南ショウ(2児の父)・2026年8月23日更新
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2026年8月11日、タカラトミー主催で「BEYBLADE X 企業対抗戦」というイベントが都内で開かれました。全国から64の団体が参加して、試合の前にやるのは名刺交換。社会人の異業種交流を目的にした、初の大型公式イベントだったそうです(日テレNEWSの記事)。
大人は約2割いて、公式が公認しています
遊んでいる人の約2割は大人です。昔ベイブレードで遊んだ世代が、親になって戻ってきています。2025年の世界大会(RED° TOKYO TOWER開催)には6歳から67歳まで、約1.5万人がエントリーしました。年齢の上限はありません。
そして今年の企業対抗戦です。メーカーが「大人同士の交流ツールになる」と判断して、公式イベントまで立てました。大人がベイブレードXを回すのは、もう照れる話ではなくなっています。
結果は公式Xで発表されていて、優勝は北陸コンピュータ・サービス。そして3位に、沼津市立今沢小学校が入っています。企業対抗戦の表彰台に小学校が並ぶ。そういう大会でした。反響を受けて第2回の開催も決定したそうなので、次は僕も参加してみたいです。
8月11日(火・祝)に企業交流を目的として開催された「BEYBLADE X 企業対抗戦」の結果を発表!【優勝】北陸コンピュータ・サービス株式会社…そして第2回の企業対抗戦が開催決定!
— 【公式】ベイブレード開発チーム (@tbh_pr) ポストを見る
決着の瞬間。大人がやっても、回っている数十秒は本気になります
大人が参加できる場は、もう揃っています
いきなり企業対抗戦でなくても、家のスタジアムから公式大会まで、段階があります。
| 場 | どんな人向け | 補足 |
|---|---|---|
| 家のスタジアム | まずはここから | 子どもがいるなら一緒に。いなくても普通に面白いです |
| カジュアルバトルデイ | 大会の空気を見たい人 | 公式のゆるい対戦イベント。直近は8月29日・30日のコロコロ魂フェスティバル会場でも開催予定 |
| 公式大会(G3) | 本気で出たい人 | 回ごとに部門が違い、大人が出られるのは「オープン」(6歳以上)の回だけ。「レギュラー」は6〜12歳限定(公式スケジュールで確認) |
| GP 2026 TOKYO | 観る側から入る人 | 10月11日・池袋サンシャインシティ。世界大会(12月・バンコク)への流れも観戦できます |
大会に出るなら、殿堂入り(強すぎて公式大会で使えないベイのリスト)だけは先に確認しておくと無駄買いを防げます。家で遊ぶ分には関係ありません。受付や持ち物の実務は大会の記事にまとめました。
今から始める大人は、何を買えばいいか
子どもと同じです。スターター(ランチャー付き)1個とスタジアムがあれば、その日から遊べます。選び方は初めての一式の記事にまとめてあります。
ひとつは品薄です。ベイブレードXは2026年に入ってからずっと品薄で、人気のスターターは定価の2倍前後の転売出品が中心の時期が続いています。大人の財布だと「2倍でも買えるから買ってしまう」ができてしまいます。それも選択のうちですが、限定品ではない通常商品は再販がかかるので、売り場の動き方を見てから決めても遅くありません。
もうひとつは世代の見分けです。中古で安く始めようとすると、前シリーズ(バースト)が混ざったカゴに当たります。Xとバーストは混ぜて遊べないので、見分け方だけ頭に入れておいてください。
手のひらサイズなのに、ずっしり重い。この手応えが、大人が戻ってくる理由の半分だと思っています
親としては、こんなにありがたい趣味はありません
子どもの趣味と大人の趣味が完全に一致する遊びは、そう多くありません。将棋やカードゲームは実力差の調整が難しいですが、ベイブレードはシュートさえ覚えれば、小学生と父親が同じ土俵で勝ったり負けたりします。
一方で、品薄の記事にも書いたとおり、近所の小学生の間では「品切れで新しいのが手に入らないから」熱が冷めはじめている、という光景も見ています。大人の熱狂と、子どもの品薄離れが同じ夏に起きています。
