ベイブレードXの大会の出方。一番身近なG3の受付・持ち物・親の段取り
波南ショウ(2児の父)・2026年8月25日更新
6歳の年長の子の初めてのG3大会は、朝の抽選で外れて、観戦になりました(当日の話は後半に書きます)。ルールや強いベイのことは、僕より子どものほうが詳しいです。コロコロも公式の冊子も読み込んでいて、対戦形式や殿堂入りのことは、一緒に回しながら僕が教わっています。親が受け持つのは、出られる年齢の確認、受付の段取り、持ち物の用意という事務方くらいなんじゃないでしょうか。
一番身近なのはG3大会です
おもちゃ屋さんや量販店の売り場で開かれている公式大会が「G3」です。参加資格は2つの部門に分かれています(公式の大会ページ)。
| 部門 | 出られる人 |
|---|---|
| G3大会(レギュラー) | 6〜12歳限定(イベント開催日時点) |
| G3大会(オープン) | 6歳以上(大人も出られます) |
年齢は開催日時点で数えるので、年長でも6歳なら出られます。5歳以下は出られないため、下のきょうだいは観戦です。どちらの部門で開催されるかは回ごとに決まっていて、公式のスケジュールページから探せます。
直近だと、2026年9月12日(土)にトイザらスカップG3の開催が公式に告知されています(8月21日掲載)。開催店舗と受付方式は店ごとに違うので、行く店の案内で確認してください。なお、勝ち負けを争う大会とは別に、抽選のない無料の体験会「CASUAL BATTLE DAY」という系統もあります。
同じG3でも、受付のやり方は店ごとに違います
近隣の開催をひととおり調べたら、同じ「G3大会」でも受付方式がばらばらでした。
| 方式 | 例 | エントリー方法 |
|---|---|---|
| 当日受付(先着・超過で抽選) | トイザらス系 | 開店時〜開始30分前までに売り場で受付 |
| 朝に並んで抽選券 | 家電量販店系 | 当日朝の指定時刻までに並ぶ。抽選で参加者決定 |
| 事前エントリー(前週受付) | 百貨店・専門店系 | 開催の1週間前などに店頭でエントリー、後日抽選連絡 |
| SNSで事前応募 | ファン主催の公認イベント | 主催者のXの募集ポストから申し込み |
出たい会場が決まったら、その店の受付方式と受付時間を必ず個別に確認してください。どの方式でも、受付するのは参加する本人です。代理受付や電話での受付は不可、と明記している会場がほとんどなので、受付時間には子どもを連れて並びます。
参加費は、お店のG3大会はほとんど無料です。ファン主催の公認イベントは会場費として数百円かかることがあります。
当日のルールと持ち物。ベスト4からはベイが3機要ります
試合は個人トーナメント制です。多くの会場では、ベスト4までは1on1、ベスト4からは3on3バトル(3機のベイを順番に出し合う形式・4ポイント制)になります。持ち物はこうです。
- ベイ3機(勝ち進んだときの3on3用。3on3バトルケースがあると受付も試合もスムーズ)
- ランチャー(ワインダーでもストリングでも。予備のワインダーがあるとなお安心)
- アプリを入れたスマホ——参加賞のベイポイントはアプリの画面提示が配布条件です。イベント終了時点でアプリを入れていないと参加賞がもらえない、と公式が明記しています
- 殿堂入りの確認——大会は最新レギュレーション準拠なので、持っていくベイが殿堂入り(公式大会で使用禁止のベイ)に入っていないかを前日までに見ておきます
ベイをまだ3機持っていない場合でも、1機あれば出場自体はできます。これから揃えるなら最初の一式の記事にまとめてあります。
親のやることは、受付・応援・ときどきジャッジ
当日の親の仕事は、受付時間に本人と一緒に並ぶこと、あとは応援です。会場によっては「大人の方、ジャッジや進行のサポートをお願いします」と案内しているところもあるので、頼まれたら手伝うくらいの気持ちで行くとちょうどいいと思います。
実録。定員32人に50人ちょっと、抽選で外れて観戦になりました
2026年8月23日、トイザらスのG3に行ってきました。上の表ではトイザらス系を当日受付の例に挙げましたが、この日は朝の抽選券方式。10時半までに抽選券を取り、10時45分に発表、11時に開始という流れでした。受付のやり方は、ほんとうに店ごと・回ごとに違います。集まったのは50人ちょっとで、定員は32人。発表を見ると、うちの子は外れていました。初めての大会は、観戦になりました。
「参加したかったなあ」とは言っていました。それでも、ルール説明が始まると座っておとなしく聞いて、ほとんどが小学生の大きい子たちに混じって、じっと大会を見ている。バトルが始まると立ち上がって覗き込む。勝負がつくと、選手同士が「ありがとうございました」と挨拶を交わす。その一つひとつを、ちゃんと見ているんです。強いベイだけじゃなくて、みんながちゃんと挨拶するところまで見ているんだな、と親としてはうれしくなる観戦席でした。

この日の会場。イベント用のスタジアムをロープで囲ってあって、観戦もこの距離感で見られます
15戦ほど見たところで、自分から観戦を切り上げました。たぶん、見ているうちに自分でまわしたくなったんだと思います。帰りに感想を聞いたら、目をキラキラさせて教えてくれました。「僕が強いと思っていたベイも負けてた」「体が大きい人も負けてた。力が強い人が勝つわけじゃない」。親が教えたことは、ひとつもありません。全部、観戦席で自分が見つけてきたことです。
僕にとっては、幼稚園の子の夏休みのお出かけ感覚で連れてきた大会でした。でも本人は、親が思うよりずっと多くのものを受け取っていたようです。座って話を聞けたこと、人の試合から学ぼうとしていたこと、外れてもトラブルにならなかったこと。それと、「次は僕も出るんだ」という言葉。親といるとどうしても甘えて「やって」になりがちなので、この日のことを自分のこととして捉えていたのにも、成長を感じました。