親と子の、一緒におもちゃ遊び。

ベイブレードXの収納どうする?増えるベイと大きいスタジアムの片付け方

波南ショウ(2児の父)2026年7月5日更新

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スターターが1個だったら、机のすみにおいちゃってよかったんです。でも、2個も3個も増えてきたら、そろそろ収納を考えたいですよね。ブースターを増やして、ラチェットやビットを組み替えて遊ぶようになると、小さい部品が部屋のあちこちに転がり始めます。仕上げに残るのが、あの大きいスタジアム。棚に入らないし、立てかけると倒れます。始めて何ヶ月かすると、だいたいおうちで収納に困っていきます。

何個まで増えたかで、買うものが変わります

ベイの数で決めるのがわかりやすいです。

あなたの状況向いているものだいたいの定価
ベイ数個、まだ少ない100均の小物ケースで十分110〜550円
友だちと対戦に持っていく(3on3で持ち運ぶ)公式 3on3デッキケース(BX-12)990円
パーツ(ビット・ラチェット)を細かく分けたい公式ギアケース(BX-25) or 100均の仕切りケース公式4,000円/110〜550円
スタジアムも含めて全部しまいたいフタ付き衣装ケース+スタジアムは別管理1,000〜2,000円

家で片付くだけでいいなら、100均で足ります。でも、友だちの家に持ち運んだり、人に見せたり、3on3で組んだりするなら、やっぱり公式ケースかなと思います。だいたいこのへんで分かれてきます。

3on3デッキケース(BX-12)

3on3デッキケース(BX-12)

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ぜんぶ一緒の箱に入れると、ぐちゃぐちゃになる

ベイブレードは、大きさも形もバラバラなものを一度に抱えることになります。ベイ本体は手のひらに乗る大きさで、数だけが増えていきます。組んだまま置くかバラして置くかで、いる場所も変わります。ビット(軸の小さい部品)やラチェット、ブレードは小さくて無くしやすく、下にきょうだいがいる家だと誤飲も心配な大きさです。そしてスタジアムは直径が大きく深さもあって、1個でもかさばり、棚に入りません。

この3つをひとつの箱にまとめて放り込むと、その箱の中でぐちゃぐちゃになります。悩みごとに入れ物を分けるのが、片付けの基本です。とくに小さい部品は、ベイと一緒にすると行方不明になります。

公式ケースは2つ。デッキケース(BX-12)とギアケース(BX-25)

タカラトミーからは、収納のための公式ケースが出ています。代表はこの2つです。

公式ケース型番用途値段
3on3デッキケースBX-12ベイ3個を「3on3」のデッキ単位でまとめて持ち運ぶ990円
ギアケースBX-25パーツ(ビット・ラチェット等)を分けて収納4,000円

3on3デッキケース(BX-12)は、ベイブレードXの対戦形式「3on3」(3個のベイで戦う)に合わせた作りで、自分のデッキのベイ3個をひとまとめにして持ち運べます。ランチャーは入らない前提で、別に持っていきます。990円という値段も、手が出しやすいところです。

ギアケース(BX-25)は、組み替える部品を分けてしまうためのものです。Xはベイを「ブレード+ラチェット+ビット」に分解して組み替えるので、部品が増えてきた人ほど、こういう仕切りのある専用ケースが役に立ちます。ただし定価4,000円と、デッキケースよりだいぶ高いです。部品の量がケース代に見合ってから、で遅くありません。

公式ケースのいいところは、大きさがベイブレードX用にぴったり作られていることです。100均のケースだとビットが転がったり、ベイがゆるくて動いたりすることがありますが、公式は当然そこが合っています。それに、自分のデッキケースを持てるのは、子どもにとってうれしいことかもしれません。

3on3デッキケース(BX-12)

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100均で足りる場面も多いです

一方で、家の中で片付くだけでいいなら、100均で十分です。ベイブレードの収納は100均グッズの定番の話題になっていて、工具箱の形のケースや、仕切りを動かせる小物ケース、アクセサリーケースなどが使われています。

公式と100均、どちらが向くかは使い方で割り切るとすっきりします。

公式ケース100均・自作
サイズの合い具合◎ ベイX前提でぴったり△ 流用なので多少ゆるい
持ち運び(3on3で人に見せる)◎ デッキ単位でまとまる○ 入れ物次第
パーツの細かい仕分け○ ギアケースが対応◎ 仕切り自由・組み合わせ放題
値段990円(デッキケース)〜4,000円(ギアケース)110〜550円
数が一気に増えたとき△ ケースを追加で買う◎ 大きい箱を1個足すだけ

家で片付けたいだけで、ベイがまだ少ないなら、100均の小物ケースでいいです。ちなみに僕も、最初はジップロックでした。それも面倒になってやめたのですが、袋で足りる時期はたしかにあります。部品を細かく分けたい場合も、100均の仕切りが動くタイプのほうが、公式より自由が利くことがあります。友だちとの対戦に持ち出す、自分のデッキをちゃんと持ちたい。そうなって初めて、公式デッキケース(BX-12)が活きてきます。990円なら無理なく出せます。

注意をひとつ。自作や100均のケースに、ベイのロゴやキャラクターのシールを貼って売る、配る、ネットに商品として出す。これはタカラトミーの商標や意匠に関わるので、避けてください。自分の家で使う無地のケースに、自分のベイを入れる。そこまでが、作る前に知っておきたい線引きです。

最後に残るのが、スタジアム

ケースで本体と部品が片付いても、最後に残るのがスタジアムです。ベイブレードXのスタジアムは直径が大きく、お椀のように深さもあります。普通の棚にもおもちゃ箱にも素直に入りません。ベイは片付いたのにスタジアムだけ居間に出しっぱなし、という家は多いです。

しまい方は、だいたい決まってきます。スタジアムが複数あるなら、お椀のように重ねて平らに置く。1個でも、ふた代わりに何か載せれば上の空間が使えます。家具のすき間やソファの横、棚の横に立てて差す手もあって、倒れ止めに突っ張り棒やブックスタンドで挟むと安定します。出し入れの楽さで選ぶなら、スタジアムごと放り込める大きいふた付きの衣装ケースを1個用意して、「ベイブレード一式はこの箱」と決めてしまうのが早いです。毎回しまうのが大変なら、防音マットの上などに「ここがベイの場所」と決めて出しっぱなしにする手もあります(音と床の対策は別の記事に書きました)。

スタジアムを無理に小さい棚へ押し込むより、スタジアムだけは別と割り切るほうが片付きます。本体と部品は小さいケースに入れて、スタジアムは大きい箱なり決まった場所なりに。これくらい分けてしまったほうがラクです。

僕のスタジアムは押し入れです。ベイもランチャーも中に放り込んで、まるごとしまいます。箱もケースも買っていませんが、「ベイ一式=スタジアムの中」と決まっているだけで、床から部品が消えました。

スタジアムの中にベイとランチャーを放り込み、カバーを閉めた状態
我が家の収納の実物。全部スタジアムに放り込んで、カバーを閉めて押し入れへ

友だちの家に持っていくとき

ベイブレードは、友だちの家に持っていって対戦する遊びでもあります。このとき、ベイとランチャーをそのままかばんに放り込むと、中で部品が外れたり、ビットが転がって無くなったりします。持ち運びこそ、ケースの出番です。ベイ数個だけ持っていくなら、公式の3on3デッキケース(BX-12)がちょうどいいです。デッキ単位でまとまって、友だちの物と混ざりません(ランチャーは別に持ちます)。本体と部品をまとめて運ぶなら、ファスナーで閉じる小物ケースか、ふたがしっかり閉まる100均の工具箱型。かばんの中で開かないようにします。スタジアムも持っていくときは、入れ物を探すより、丈夫な手提げやリュックに、スタジアムとケース類を一緒に入れてしまいます。スタジアム用の持ち運びの入れ物はほぼ無いので、そこは諦めます。

もうひとつやっておきたいのが、自分のベイに目印をつけることです。友だちとまわすと、同じベイや似た部品が混ざって「これ誰の?」になりがちです。ケースを分けておくと持ち主がはっきりして、帰り際に揉めません。

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ケースの型番と定価は2026年7月時点のものです。在庫や値段は動くので、最新はタカラトミー公式サイトで確認してください。

ベイブレードXの全体像・全商品の一覧は 完全ガイド にまとめてあります。