親と子の、一緒におもちゃ遊び。

ベイブレードXのランチャーはどれがいい?ワインダー・ストリング・ホールドの違いと選び方

波南ショウ(2児の父)2026年7月7日更新

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ベイブレードXのベイは、手では遊べません。「ランチャー」という道具にセットして、ヒモや板を引いて発射します。このランチャーに、ワインダー・ストリング・ホールドの3つの方式があって、売り場で箱の表記を見比べても違いがわかりにくいです。

ワインダーランチャーにベイをセットした状態
ランチャーにベイを差し込み、横の板(ラック)を引き抜くと発射する

最初の1個はワインダーでいいです。強くまわしたくなったら、そのときストリングに進みます。

最初の1個がワインダーでいい理由

ワインダーは3種類のなかで作りが単純で、小さい子が雑に扱っても壊れにくいです。

しかもベイブレードXのスターター(ランチャー付きのベイ)の多くには、このワインダーランチャーが入っています。最初の1個を普通にスターターで買えば、自然とワインダーが手に入ります。わざわざ別で選ぶ必要すらないことが多いです。

ストリングランチャーのほうが強くまわせます。ただ引き方にコツがいって、力任せに引くと壊しやすい。最初からこれを子どもが使うと、うまくまわせなかったり、すぐ傷めたりしがちです。まずワインダーで、物足りなくなったらストリングに進む。この順番がいいです。

ワインダーランチャーの板を引く手元
板(ラック)を引き抜いてまわす。これがワインダーランチャー

ワインダーランチャー(多くはスターターに付属)

ワインダーランチャー(多くはスターターに付属)

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ランチャー3種を比べる

種類まわし方特徴子ども向き度
ワインダーランチャー板状のパーツを引き抜く丈夫で壊しにくい。スターターに付属することが多い◎ 最初はこれ
ストリングランチャー本体に巻かれた紐を引くパワーが出やすい。中〜上級者向け。引き方にコツがいる△ 慣れてから
ホールド(エントリー)ランチャー手で押さえてまわすシンプル。グリップ一体型のものもある○ 構造が簡単

ワインダーは、板を「シュッ」と引き抜くやり方です。引いた板はそのまま抜けて手元に残ります。作りが単純な分壊れにくく、引く力もそこまで要りません。

ストリングは、本体の中に巻き込まれたヒモを引っ張るやり方で、一気に引けるので強いシュートが打てます。ただしヒモの巻き取りの仕組みがある分、雑に扱うと傷みやすいです。小さい子だと、最初はうまく引けずに空まわりすることもあります。ホールド(エントリー)は手で押さえてまわす手軽なもので、あとで出てくる「グリップ」と一体になっているものもあります。

ワインダーとストリングで迷ったら、丈夫なほうがいいならワインダー、とにかく強くまわしたいならストリングです。とはいえ、子どもが最初に使うものとなると、強さよりまず壊れないこと、というのが正直なところだと思います。

なお、ストリングランチャーは単品でも売っています。2026年だと「BX-51 ストリングランチャー(ブラック×グリーン)」が1,100円ほどで6月に出ています。ワインダーに慣れて「もっと強くまわしたい」となったら、こういう単品を買い増していく形です。

ストリングランチャー(BX-18)

ストリングランチャー(BX-18)

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ランチャーグリップを付けると、どう変わるか

ランチャー周りでもうひとつ知っておきたいのが「ランチャーグリップ」。ランチャーに付ける取っ手で、握りやすくするための部品です。

役割は単純で、握る部分が増える分、安定して、強く引けるようになります。ランチャーだけだと持つところが小さくて、大人の手や、力の弱い子だと引きにくいんです。グリップを付けると手にしっかり収まって、シュートが安定します。

グリップなしグリップあり
握りやすさ持つ部分が小さいしっかり握れる
シュートの安定ぶれやすいぶれにくい
価格の目安数百〜2,000円ほど

ネットの評判では、大会に出る子はほぼグリップを付けているようです。安定して強くまわせるかどうかが、勝ち負けに直結するからです。

ただ、家で兄弟や友だちとまわす分には、最初から無理に揃えなくて大丈夫です。ワインダー単体でも十分遊べます。「もっと強くまわしたい」「手が小さくて引きにくそう」と感じてきたら用意する、くらいの順番で問題ありません。スタートダッシュセットのように、最初からグリップが入っているセットもあります。

左回転のベイには、別のランチャーがいります

もうひとつ、買う前に知っておきたいのが左回転の話です。ランチャーには回転の向きがあって、向きが合っていないとベイはまわりません。

ベイブレードには、右回転のベイと、左回転のベイがあります。そして、回転の向きに合ったランチャーを使わないと遊べません。左回転のベイには、合うランチャーが別にいります。普通のランチャーは右回転用なので、左回転のベイをセットしてもうまくまわらないんです。

最初に買うベイの大半は右回転なので、普段はあまり気にしなくて大丈夫です。気をつけるのは、子どもがコバルトドラグーンのような左回転のものを欲しがったとき。これらは普通のランチャーと相性が違うので、合うランチャーを別に用意することになります。右回転のベイなら、スターターに入っている普通のランチャーで遊べます。

パッケージだけ見ても右か左かはわかりにくいので、左回転のベイを買うときは注意してください。詳しい見分け方と、どのランチャーを買えばいいかは、左回転ベイの記事にまとめています。

最初の1個を選ぶ段階では、素直に右回転(=ほとんどのスターター)にしておくと混乱しません。

ランチャーだけ買い足したいとき

「ベイは持っているけど、もう1人分のランチャーが欲しい」「子どもが壊した」ということもあります。ベイも増やしたいなら、ランチャー付きの「スターター」を買えば両方手に入ります。ランチャーだけ増やしたいなら、ストリングランチャー単品(BX-51など)のようなランチャー単体の商品があります。2人で対戦するならランチャーは人数分いるので、最初からセット(バトルエントリーセットなど)を買えば、ベイ2個+ランチャー2個+スタジアムが揃って、ばらで買うより安く済みます。

ちなみに「ブースター」はベイだけでランチャーが入っていないので、ブースターを買い足すなら手元にランチャーがある前提です。このあたりは最初に何を買えばいいかの記事にも書いています。

ベイブレードXの全体像・全商品の一覧は 完全ガイド にまとめてあります。

よくある質問

Q.ランチャーは1個あれば足りる?
A.1人でまわすなら1個で足ります。対戦するなら人数分必要です。2人なら2個。最初からセットを買えばランチャー2個が揃います。
Q.ランチャーが壊れたら単品で買える?
A.ストリングランチャー(BX-18、BX-51など)は単品で売っています。気をつけたいのはワインダーの単品で、「ワインダーランチャーL(BX-40・880円)」の「L」は左回転用です。右回転のつもりで買うと使えません。右回転用のワインダーは、基本スターターに入っている形で手に入れるものなので、ベイごと増やすついでに揃えるのが自然です。

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ランチャー単品の商品や価格は2026年7月時点のものです。在庫は動くので、最新はタカラトミー公式サイトと各店の商品ページで確認してください。